飛行機でマウンテンバイクを運べる
空港の手荷物カウンターに並んでいると大きな荷物を持ち込んでいる人を見かけることがあると思います。
飛行機でゴルフバッグやサーフボード、楽器等を運ぶことが出来るようになっています。
実は自転車も運べます。
もちろん一般的な自転車のママチャリは無理なのですが、マウンテンバイクはタイヤを取り外す等、分解が出来るので運べます。
ただし自転車のパーツをむき出したまま持ち込むと大きく破損したり、一緒に運ばれる他の人の荷物に傷をつけてしまうため、ダンボールや袋に入れることが決まりとなっています。
マウンテンバイクには輪行袋といって分解して入れられる専用の袋があります。
空港まで行くのに電車等を使う場合がありますが、鉄道でも殆どの場合、袋に入れなければならないようになっています。
そのため交通機関を使って自転車旅行をする際には輪行袋が必須です。
でもフェリーの場合は袋に入れずに自転車車両として運べることもあります。
後、分解して袋に入れることは前もって練習しておくと出発前に空港で慌てたりしなくても済みます。
また分解には工具も必要です。
そういった輪行袋や工具等は「サイクリー」等で安く準備するのもいいかもしれません。